定年退職者のための日退協 定年後の人生を生きがいを 第二の人生のために 無為の人生は自らその老い 孤独の余生は座して終わりを 進んで生きがいを求め 天寿の日々を悔いなく (日退協の理念) |
社団法人日本産業退職者協会(JARP)は1984年(昭和59年)、
経団連(当時)加盟企業を中心に企業退職者を含むシニアの「生きがいづくり」を目指し労働省(当時)を主務官庁としてこの種の他の民間団体に先駆けて設立されました。 その後「高齢者の社会参加と生きがいの確保」を目標に掲げ諸事業を行ってまいりましたが、 公益法人制度改革に当たり、「民間が担う公益」を積極的に進め、その活動を促進するとの法改の趣旨に沿い、 公益社団法人としての認定申請を行ないましたところ内閣総理大臣による認定書を受領致し、平成24年4月1日付で 「公益社団法人」としての登記を完了し、現在に至っております。 労働省許可といっても国の補助は一切無く経費は法人会員と個人会員との会費により賄われ役員と 世話役は全てボランティアベースで活動 法人会員は現在上場企業を中心とした約30社個人会員はこれら法人会員を定年退職した人々及びその配偶者を中心に約1,700名 当会の目的として定款第3条(要約) に次の通り述べられている 本会は、わが国における高齢者社会の到来にともない、国内外の関係機関・団体等との緊密な連携のもとに、必要な調査、研究、啓発、 広報活動などにより産業退職者の生活の安定と向上及び定年退職前後の幅広い援護、共済等の活動を推進し、 もって産業及び社会の活性化に寄与することを目的とする」 |